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科学館天文クラブその2 [名古屋市科学館]

先週、科学館天文クラブの例会に

行ってきましたので、

そのレポートをしたいと思います。

タイトルは「新プラネタリウムのすべて」

なんか前回のタイトル「ようこそ新プラネタリウムへ」と

かぶってない?と思いましたが、

そこはさすが名古屋市科学館解説陣、

前回がツァイス9型のお披露目的なプログラムでしたが、

今回は新プラネの可能性、新プラネだからできることを、

どどんと紹介してくれました。

とはいっても今回も仕事で遅れて前半は見逃してしまったんですけどね。

新型ツァイスの細かな説明のあと、

コニカミノルタのデジタル投影システムの紹介になり、

一気に1000年後に星空のタイムスリップ。

でもほとんど変わらない。次に1万年後、そして100万年後に!

アルクトゥールスとスピカが隣り合っていたり、

アルファケンタウリが、日本からも普通に見える位置に来てたり、

星座はもう知っている形を成していません。

また、可視光だけでなく、Hα線データから見た全天とか、

旧システムではスライドでドームの一部にしか投影できなかったことが、

ドームいっぱいに映せるようになりました。

バーナードループとか、写真に撮りたいっ!

そして最後にレーザー光線乱射(まさに乱射)ですよ。

スモークも炊いていたかも。

中央と、ドームきわから幾条にも伸びたレーザーが、音楽に合わせて、

乱れ飛びます。

とても学習施設とは思えない。

そんな裏の顔の紹介もあって、1時間弱はあっという間でした。

次回は「新天文展示室のすべて」これって、展示室ボランティアど直球じゃないですか?

blog19.jpg

 

夜の科学館


天文クラブ例会 [名古屋市科学館]

ついにこの日が来ました!!

プラネタリウムを見ることができる日が!!

そうです、見てしまいました

世界最大のドームで投影されるのプラネタリウムを。

科学館友の会では、2ヶ月にいっぺん

昼間のプログラムとは違う(ちょっと難しい)講演を

プラネタリウムを使って開いています。

そしてこの日、22年度の最終例会が、

新プラネタリウムで開かれたのです。

仕事で遅れたため、6時半開演のところ、7時過ぎに到着しました。

受付では、早速次年度継続のお誘いが。

いや、早く見たいんで、あ、でも更新はします、いや、だから早くプラネ見たいので、、、

結局継続手続きをして、6階へ。

真っ暗なドームの中へ、係りの人の先導と、床の赤いライトで、近くの席に着くと、

blog14.jpg目の前には、北斗七星がどーーん。

昔のドームは、入ると左手にコンソールがあり、ドームの北側で最もお勧めのゾーンだったのですが、

新ドームでは、入り口は、「南側」のようです。コンソールは入り口の反対側でした。

さて、世界一の感想は、、、、、、、、、、、、

 

なんか懐かしい。

やっぱりツァイスはツァイスだなあって。

なんか大きな声で、「限りなく本物に近い星」といわれても、

あまりそのことに実感はわかなかったです。

当たり前のようにそこにあるのが、星である、という感覚。

ただの光の丸い点でもなく、SF映画に出てくるような、息を呑むような星でもなく、

ごく普通の星。

明るい星には光芒も見えるし、またたきもしている。

すごさは感じないけれど、なぜか安心できる星ぼしがそこにはありました。

すごい星を期待していた自分はがっかりしていましたが、

ほっとしている自分も間違いなくいたのです。

これが名古屋市科学館なんだと思いました。

さてこの日のテーマは「ようこそ新プラネタリウムへ」

開発の裏話から、ツァイス9型やスカイマックスのデモンストレーションを見ることができました。

面白かったのが、レンズについているシャッターをすべて全開にして投影するというもの。

ミラーボールモードと名づけられたこれは、

ドームだけでなく、観客席まで、たくさんの星を降らせました。

ドームが大きいだけあって、自分が動いているような錯覚に簡単に陥ってしまいます。

スカイマックスによる投影は、直径35メートルの大スクリーンのすごさを

見せ付けられました。

これは、本当にここでしか見られないのだろうなとうれしく思いました。

愛知万博のときも同じような思いを感じたものです。

さてあっという間に終わってしまいましたが(それでも一時間弱)、その後もしばらく残って、

ツァイス9型の写真を取ったり、コンソールを眺めたりしました。blog15.jpg

操作盤は、昔のに良く似ていて、つまみがいっぱいついていました。

これも名古屋市仕様なのでしょう。

しばらくは、おそらく5月くらいまでは、見るのもたいへんだと思いますが、

一人でも多くの人に見てもらいたいと改めて思いました。

新プラネでは、座席は購入順で北側から指定されていくらしいのですが、

今日は、南に座りたい、とかこのテーマならここ、という座り方ができないのが残念だと

話している方がいました。なるほど、すいてきたら、選べるようになると良いなと思いました。                                                       

 

 

さて帰りですが、エントランスでは、なぜか列が。

そう継続手続きの列だったのです。

来館したときは、早くしてくれよと内心係りの人にいらいらしたものでしたが、

帰るときは、「ありがとうおじさん」と感謝せずにいられませんでした。

 


きょうのかがくかんぼらんてぃあ [名古屋市科学館]

ボランティアも3回目となり少し慣れてきたところです。blog12.jpg

本日は、まったく想定外のウッディプレイランドでした。

説明しますと、ここは2階の西側にある幼児御用達スペース

でございます。

子ども達と、一緒に積み木にいそしんでまいりました。

子どもは嫌いではありません。若干苦手なだけです(^^;)。

幸い事故もなく、けんかしたり騒いだりする子はおらず、

熱心に積み木に精を出す子らに恵まれ、

思いもつかない積み方に感心したり、

こんなの大人でもできないよ、と子どもと一緒になってblog10.jpg

文句を言ったり(でも子どもはあきらめません、えらいね)。

楽しくできました。

ヒトとこにいる分、歩き回らないので、

あまり体力は使いませんでした。

結構長居する子が多いので、

「せっかく科学館来たんだから、ほかもまわれば」

等と野暮なことを言うほど気は回りませんでした。が、

夢中になって遊んでくれるなら、それでいいよね。  フーコーの振り子

科学館に、積み木(パズル?)、どんな意図があるのでしょうか。       

一般の展示物では、難しくて遊べないからだとは思いますが、

「科学」につながる何かがあるかもしれませんね。

さあ、次回はどのフロアだ?

 

 

 

 

 


新人ボランティアが教える攻略法? [名古屋市科学館]

あればこっちが教えてほしいところだが。

 

前回は6階担当でしたが、今回は2階!!

いちばん混むところじゃね?

27日の日曜日、11時半に科学館入りした時、

未だ入場を待つ列があって、2時間待ち?!

おそらくこの列が解消されたのは、1時以降ではなかったでしょうか。

プラネタリウムが見たければ、今までのところ、

開場前後、つまり、9時半までには並んでいないといけないようです。

しかしそうまでして見たいかなあ、、、

 

 

見たいなあ(^^

 

でも新館自体新しい展示物がたくさんあるし、

サイエンスショーや、3Dシアター、工作教室、

放電ラボは整理券がなくても5階の小窓から見られるし、

展示物で、「これどうやるの?」とか

「何が不思議なの?」とか

わからない事はとりあえずきみどり色のボランティアに聞いてみればいいし。

何か答えてくれるはず。

ボランティアもわからないときは、

(たぶん)一緒に頭をひねってくれるから、

たとえ一人できても楽しめると思います。 

だから今は展示室中心にして、プラネタは次の機会に取っとくというのがお勧め。

(ほんとに攻略になってないなこりゃ)

もちろん早起きして、2時間並ぶ気合入ってる人は止めませんよ。

ちゅーわけで、お勧めはお昼食べてから入場>展示室2階~

3Dシアターは後の時間ほど混むらしいから、

入場したらすぐ行ってみるとよいかも? エスカレーターで地下へgo。

お昼、お弁当持ってくるなら、1階ずーっと奥、旧エントランスホールの休憩所はいかが。

フーコーの振り子が迎えてくれます。新館3階の休憩所があいてれば近くて良いけど、

こっちのほうがずっと広いですよ。

上に上がるときも、すぐ近くのエレベーターから、2階の生命館前に出られます。

あと、朝から並んでプラネタリウムを見ようという人にお願いがあります。

朝一の回のが買える人はそれを買ってね。

10時50分までに売れないと、席が空いたまま開演ということになっちゃうのだ。

するとその分当日のプラネタ観覧人数が減っちゃうことになるのです。

みんな寒空の下並んでいるんだから、

一人でも多く見てほしいよね。

科学館のツイッターでもつぶやいていることの拡散でした。

まあ個人的な意見を言わせてもらえば、プラネタリウムって暗いから、

後に回して、お昼からとか、夕方とかは眠くなりがちだと思うんだけどね。

再入場自由だし、いろいろ都合もあるだろうからしかたないことだけどさ。

にしてもこの混みようはいつまで続くのだろう。春休み終わったら、

せめてお昼までに行けばプラネタリウムのチケットが買える様になってないかなあ。

 

 

 


科学館オープン!! [名古屋市科学館]

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13日わくわくモニター

開館15分前!!

エントランスホール発券所の様子

 

 

 

ついに、本日オープンを迎えました。

個人的には、13日のわくわくモニターが、僕にとってのオープンでしたので、

あまり感慨はないのですが、

ボランティアとしてこの記念すべき日に参加できて、

うれしく思っています。

本日の入館者は、約4200人と聞きました。

わくわくモニターが1200人くらいでしたので、3.5倍。

6階担当でしたので、あまり混雑は感じませんでしたが、

活動終了後に下の階を回ってみると、確かに混んでました。

これでプラネタリウムが見られるようになったら、もっとすごいことになるのでしょうか?

blog9.jpg

 

はたして

プラネタリウムが見られるのはいつから?

 

 

 

 

オープン初日でしたので、いくつかメディアが来てました。

僕が見かけたのは、中京テレビ。

とっても元気な小学生が、学芸員に質問するというシチュエーション(?)で

撮ってました。撮影前に、「この展示物はどう説明するのですか」なんて

聞かれましたが、しどろもどろになって何も答えられませんでした。

いや何が聞きたいかそっちを教えてくれ。

まあもともとたいした知識もないので、興味を持ってもらえるようにするには

どう答えるか、声かけをするかが大事でしょうね。うんうん。

引継ぎを受けたボラの方が、上手に楽しそうに説明してたのが、印象的でした。

人をひきつけるしゃべり方というのもありますよね。

最後に、ボランティア特典を

な、ん、と、

展示室観覧自由!え、本当に?どこまで?

やった人だけわかる。さあ、

来館者の質問に答えられるように、予習だ!

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科学館らしい味付け!

「どこに入れよう?」って

考えている子ども達がいました。

スイヘーリーベ、、、なんだっけ


名古屋市科学館開館までカウントダウン [名古屋市科学館]

科学館リニューアルオープンまで、

いよいよ1ヶ月をきりました。

昨日は天文館等、残りのフロアを学芸員の方に紹介して

いただきました。

あれもこれも見所いっぱいなのですが、

今回はひとつ

むか~し、北設楽郡というところの

東栄町にあった

プラネタリウムが展示してあるのです。

実はhakoはこれをじっさいにみているのですっ!!!!

ああっ、年がばれてしまうではないですか[わーい(嬉しい顔)]

記憶は全然ないのですがこんなところで出会えるなんて、

運命?

さてボランティアの登録をしましたので、

あとは19日のオープンを待つばかりです。

 

 

まだ工事は終わっていませんでした。

当日になっても調整中の展示物があるやも知れません。

めちゃくちゃ混み合うかもしれません。

それでも

27日後、

新館のオープンを

迎えることになります。

私達が新しい歴史の

証人となる日です。

49年前

伏見の地に生まれた科学館の開館を

喜んだ先人達のように 。

 


タグ:科学館
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展示室ボランティア、いざ新館! [名古屋市科学館]

blog3.jpg

 生命館東側に扉が出現[exclamation&question]

この先に新館がつながっています[exclamation×2]

 

 

 

 

 

 

 

ついに新館に入ってきました。工事の人がいろんな作業をしている中、

講習を受けてきました。

今回は2,3,4階を見て回りましたが、入るとボンド?ペンキ?のにおいがツンときました。

床はカーペットがひいてないところがあったり、組み立て前の展示物があったり、

ショーケースの中は空っぽだったり、ボタン類が配線むき出しで飛び出していたりで、

完成にはもう少し時間がかかりそうでした。

そんな中ヘルメットをかぶっての講義です。

このへんはきっと混雑するとか、こういうときは注意してねとか、

この展示物では、こんなところに気づかせてねとか、いっぱいあったんですけれど

そんなことより自分が楽しんでいました。特に4階の「科学原理とのふれあい」フロアは

磁性流体や重力やエネルギーといった物理関連の展示で、理屈はわからないけれどとても興味がわきました。

昔の展示物も混じっていたりリニューアルされていたりでもっと見たい!!2時間じゃ足りない[るんるん]

でも、ひとつ気になることが。いったい何人入れるのか?

プラネタリウムで分散されるとは思うし、床面積的には昔と変わらないわけだから、

大丈夫だとは思うけど、オープン当初はすごいことになりそうだ。

さてオープン前の3月13日に、わくわくモニターという名のお披露目会があります。

興味がある方は科学館のHPにどうぞ。往復はがきによる抽選です。プラネタリウムも見えますよ。

blog4.jpg

案内図

プラネタリウムには(brother earth)の

表記があったよ[ひらめき]


名古屋市科学館展示室ボランティア講習会 [名古屋市科学館]


blog1.jpg 


月曜日に、仕事を休んでまでして講習会に行ってきました。

やりたい、と思ったときにやらないと次はないかもなと、そういうわけです。

内容は、サイエンスホールにて、科学館の概要やら活動内容、接遇についてなど、

印刷物を読むというもので、実際に声を出したりとかはなくちょっと物足りなかったです。

2時間しかないからしょうがないかもですが。

次回は生命館で、実技研修だそうで、楽しみです。

今回ほんの少しだけ新館に入りました。職員通路なので何にもなかったですけどね。

新館の通用口から入って、旧館の受付の裏辺りに出るのですが、不思議な感じ。

 


宝くじにあれが [名古屋市科学館]


takarakuji.jpg 

人生初の宝くじ!

科学館のイラストが印刷されています。

裏を見ると700万枚!?だそうで。

そりゃ当たりませんわな。

ともかく記念にとっておきたいと思い買ってみました。


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